2016年から現在までの観測データから最新の予報データまでを提供、店舗の売上や来店者数などの予測に不可欠な気象データを扱いやすく。

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誰もが手軽にAIを活用できるクラウドサービス「MAGELLAN BLOCKS」を開発・提供する株式会社グルーヴノーツ（本社：福岡県福岡市、代表取締役社長：最首英裕、以下グルーヴノーツ）は、気象庁が公開する全国155ヶ所の気象データセットをMAGELLAN BLOCKS を通じて呼び出し、AI の予測因子として、そのまま活用できるサービスを 2019 年 5月より提供開始することをお知らせします。

いま、AI 活用の一般的なユースケースにおいて、店舗の売上や、商品の販売数、来店者数などを予測するには、気温・湿度・日照時間などの気象データが必要不可欠な因子となっています。今回提供を開始するサービスでは、過去から今現在の気象観測データや予報データを、MAGELLAN BLOCKS 上から直接取得することが可能で、データの収集・加工に人手をかけることなくAIの学習・予測に利用できるようになります。

なお、本サービスの使い勝手をより多くのユーザーに体験したもらうため、 2019 年5月の提供開始から6月末まで、どなたでもお申込み可能な無償トライアル(*1)を実施します。

今後は、ユーザーが求める粒度（1分間、1時間、1日など）でのデータを取得できる機能が追加され、また、気象データの提供ににとどまらず、様々なオープンデータをMAGELLAN BLOCKSから直接利用できるようサービスを拡充予定です。料金や契約期間等につきましては、無償トライアル期間終了時に正式にアナウンス予定です。この度のサービス提供が、企業活動における AI の利用促進に寄与することを願っています。

*1: 2019年5月から6月末の無償トライアル期間中に利用できる気象データは、2019年3月から現在までの日毎の「観測」データに限られます。

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https://www.magellanic-clouds.com/blocks/

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